さいた さいた ヨーロッパの花が
ならんだ ならんだ 赤、白、黄色
どの花みても きれいだな

健気で愛くるしい表情の fiat600 亜種 ムルティプラ。

お花畑の前で、ハイ・チーズ★

アルファ越しのアルファ。
まさにチューリップの歌を口ずさんでしまいたくなる光景。
「ミラフィオーリ」芝生に咲き誇る可憐なヨーロッ パ車を拝観しに遊びにいきました。
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見せられる代物ではないため、現在ここのリンクのみ公開中
→グダグダTake1
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旧チンクエチェントの佇まいは可憐。
参加車の条件が”ヨーロッパ車”とはいえ、なぜか圧倒的に”イタリア車”が多い印象だ。
中でも、FIATやAbarthのこの”チンクエチェントフェイス”が集まる数は日本でも類を見ないだろう。
開催場所は、愛知のモリコロパーク(愛・地球博記念公園)。
今年2022年11月には”ジブリパーク”が建設予定の話題の場所でもある。
ミラフィオーリは2011年の開催からなんと11年の長寿イベントとなる。
なるほど、それはそれは、全国から好き者たちが集まるはずだ。
そんな中、捻くれ者の私は、イタリア車ではなくフランスのCitroënのAmi8で参戦することにした。
4ヶ月ほど前に購入したばかりの新しい(古い)相棒だ。ちょうど、遠出してみたかった。

2022年2月末に購入した私の可愛い相棒。Citroën Ami8。通称あみちゃん。
参加台数の上限は250台で、事前に申し込みを済ませた者のみが芝生の上に車を置くことを許される。一方、見学者は推定1000人弱余り来場されるとのこと。私も見学者の一人。公園の駐車場代として500円支払うだけで会場の雰囲気を味わえた。が、このイベントは参加してこそ意味がある。皆さんには、ぜひ参加車として訪れることをお勧めしたいしたい。なぜなら参加費、たった4,400円でこんな素敵なロケーションを拝められるのだから。




こんな贅沢は他にないだろう。
このイベントの見どころは、もちろん参加者の愛車たち。今日だけは他人の車を合法的にジロジロ見てもOK。(普段、かっこいい車が道端にあっても決してそんなことはしてはバチが当たりそう。)
さらに、ここでしか手に入らないような車関係の物販も開催されているので、ぜひチェックしたい。
参加者には受付で500円の商品券がもらえるので、ありがたい。これを使わない手はない。


FIAT/ABARTH 500のインテリアをより自分らしく楽しく乗るアイテムが勢揃い。

ボディを傷めない、でも汚れを落とす。愛車のためのカーケア製品。

今、話題のマジカルヒューズ。つけるだけで5馬力増?
土屋圭一さんらがYouTubeでおすすめして一気にブレイク中。

そして、イベントを盛り上げてくれるモータージャーナリスト嶋田さんをはじめとする車雑談のトークショー。最後にはビンゴゲームが開催され、これまたレアな車用品が貰えたりする。会場を存分に愉しめるのは見学者ではなく参加者だろう。

”ただの移動手段じゃないクルマ”、そう思う人たちは確実にマイノリティ。社会的少数者である。が、少なからずここに命をかけるかのように情熱を燃やす変な人たちがいる。かくいう私も、その一人かもしれない。
そこに未来があるのか。いささか心配ではあるが、みんながその”変な情熱”を辞めない限り、まだまだ続きそうである。

そうだワン!

街中では見かけないのに、なぜかイベントには必ずいる916型 アルファ。

嶋田さんからプレゼントいただきました!わーい!