所有して早1年半のテージス。 とはいえ長期入院があったので、実質乗れたのはまだ半年強くらいですかね... 購入後の走行距離は5000キロ程。 マイナー車なので、ネットにもインプレッションとかの情報は少ないですね。 というわけで、感じてる事とかをざっと整理してみました。良い点1) 内外装のデザインこれは云うまでもないですね。 全体的な造形の凄さもありますが、細部まで細かくデザインされてて、ずっと眺めてられます。内装もデザインに加え、素材の使い方や色使いとかがなんともいえません。私のは珍しいアルカンターラ仕様ですが、凛とした革仕様とはまた違った雰囲気があって気に入ってます。2) 素晴らしいエンジンアルファの3リッターV6です。 チューニングを変えてることと、遮音性が高いのもあるようでアルファのような快音はやや抑え目ですが、それでも踏んだら良い音がしますね。3) 意外とスポーティなハンドリング全長4.9mのEセグメントクラスのサイズですが、ワインディングとかでも意外とスポーティに走ります。 このあたりはイタ車だなぁと。 ステアリングフィール、ブレーキフィールも結構しっかりしてて好みです。4) 高速巡航性やはり、高速で長距離を移動するとかは楽ですね。 現代のクルマのような運転支援装備は無いですが。。5) 快適な室内アルカンターラのシートがフカフカでイイ感じです。 この点はちょっとフランス車っぽい感じ。リアシートはさらに良い雰囲気かも。エアコンも真夏でも、とりあえずは普通に効きます。(ホース破れは直しましたが)6) 独断の雰囲気デザインにも関係しますが、やはり唯一無二の独特な雰囲気、空気感がありますよね。 とはいえ、汚れてると様にならない車なので、そのあたり屋外駐車なのと、細かい傷等が悩ましいところです。。メーターは普段はグレーですが、ライトを点けると、ホワイトに発光し、また違った雰囲気になります。この曲線状のウッドパネル凄いですよね。これが後部席までラウンドしてます。一方で、ここはちょっと...1) イマイチのATアイシン製の5ATですが、これはセッティングの問題でしょうけど、特に50〜55キロあたりで3→4速の変速に迷う感じがあり、スムーズさに欠ける感じです。(怖いので、MTモードには一度も入れてません...)あと、トルコンなのに極低速時の細かな微調整がイマイチやりづらいです。うちのは購入時にショックが出てたので、バルブボディを交換しましたが、ネットを見ててもある程度距離を走った個体はほぼ発生してる感じですよね。2) 時代を感じさせるボディー剛性これはまあ年式的に仕方ないかもですね。現代のクルマとの一番の違いかと。 とはいえ、これも味なんでしょうけど。。3) パーツ類の精度日本の気候に合ってないのもあるでしょうけど、特にプラスチックパーツとかの劣化が...4) 電子制御系の不安が...世界初の電動パーキングブレーキ、ドアロック、はたまた助手席のダッシュボートのオープナーまで電動ですが、信頼性を考えるとちょっと怖いですね...5) 燃費これはまあ当たり前ってことで。街中ちょろちょろだとリッター5〜6程度ですかね。 でも先日渋滞の無い高速/一般道半々で10弱を記録しましたので、十分かな。とまあ、こんなところでしょうか。でもやはりデザインとエンジンが魅力の大半を占めてますかねぇ。 このあたりやはりイタ車だなぁと。^_^
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