今回の透視図はスーパーセブンです。
筆者は20代の半ばに結婚をし、仕事も独立し家も建て、安定した仕事量が期待出来る自動車の整備書等のイラストを主に10年位続けていた頃にこのスーパーセブンを描きました。
整備書等のイラストの将来性に疑問を感じ始めていたのと、大勢の外部スタッフで手分けして大量のイラストを描くとなると面倒で難しい仕事ばかりに廻される事態が続いたのを嫌気がさしていました。出版分野や時折いらっしゃる透視図を求めて下さる好事家の方を相手に仕事をした方が、仕事量は多くなくても精神的には良さそうだなと考える様になってた時に御縁があって描くことになった作品です。

画像1: スーパーセブン
画像2: スーパーセブン

カップカーの透視図はスーパーセブンを取材させて頂いたショップさんにたまたま整備で入庫していたのを、ついでにこの車も資料にと沢山写真を撮り、せっかく素材が集まったのでと透視図にしました。

こちらはセブンのワンメイクスレースの年間チャンピオンに輝いた車両で、有難い事にこの個体の透視図を描いた事でスーパーセブンの全国イベントに呼んで頂く事になった作品です。

画像3: スーパーセブン

セブンクラシック

雑誌の記事でセブンクラシックのカットが必要になった時にラフ画の状態だった物を大急ぎで色を付けただけだったのですが、その後僕の作品のプリントを販売していた業者が、それも販売したいというので随分と手抜きの作品でしたが商品として世に出ることになりました。買って下さった方には申し訳なく思っている作品です。

画像1: セブンクラシック

こちらがそのセブンクラシックのラフです。
ラフの状態の方が余分な線が消さずに残ってますから緻密に見える様な錯覚がします。

画像2: セブンクラシック
画像3: セブンクラシック

スーパーセブンはゾルダーレーサーとJPEも描きました。
ゾルダーレーサーの方もいつか色を付けたいと思ってましたが、このままでありそうです。

画像4: セブンクラシック

幾つか描いたセブンはサイクルフェンダーばかりですが、下描きラフでならクラムシェルのセブンもあります。
これもいつかは完成させたいと思っています。

画像5: セブンクラシック
画像6: セブンクラシック

線画とカラーの1700BDR

1700BDRのカラーは子供の頃から読んでいたカースタイリング誌の初代編集長の藤本彰氏が展示会の折に褒めて下さった作品なので、代表作を尋ねられたらこの作品を選ぼうかと思ってる作品です。

スーパーセブンは安定した自動車メーカーのイラストの仕事をしていた頃、いつか手に入れたいと思っていた憧れの車であり、作家として透視図を描き始めるキッカケにもなった車なのでとても思い入れが強い車です。

This article is a sponsored article by
''.