ついに前輪駆動ベースとなった3代目の1シリーズ。初代1シリーズが登場した時にはこのサイズでFRとはさすがBMW!と思ったものです。

<試乗グレード>
BMW 120i(6速AT)

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BMW初のコンパクトカーで1シリーズと言うクルマが発表された。しかし、コンパクトとはいえ、幅方向では結構サイズがあり、今までの3シリーズにほぼ近いサイズである。さて、この1シリーズは、このクラスとしては非常に珍しいFRを採用していると言うことで、そのあたりもどうなのか検証してみよう。この1シリーズには、2.0Lエンジンのハイパワーモデル「120i」、2.0Lエンジンの「118i」、1.6Lの「116i」がある。

今回試乗したのは、BMWの1シリーズでは最上級のクルマである「120i」に試乗した。このモデルは、2.0Lのハイパワーモデルで、バルブトロニック機構の付いたエンジンである。最高出力が150ps、最大トルクが20.4kgmである。さらにトランスミッションは、6速のATを搭載している。

実際に走ってみると、今まで乗ったBMWの中では、少し乗り味が硬すぎる印象が強い。実は、今回の試乗車はオプションのスポーツサスペンションや、17インチホイールをはいているモデルであり、さらにはランフラットタイヤを採用したということで、BMWとしては珍しく、硬すぎる、ややゴツゴツ感の強い印象の乗り味だ。ただ、ノーマルのサスペンションはこれよりもずっとマイルドなようで、これは非常に良いのかもしれない。ただ、現時点では、ノーマルサスペンションに試乗していないので、どのような印象かは実際にはわからない。

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ある程度はコンパクトサイズなため運転はしやすい部類である。ステアリングの印象は、非常に鋭敏な動きをして、スポーティーな運転が出来、運転は相当楽しめると思われる。ちょっとハンドルを切っただけでも、すぐにそっちの方向に向くという印象だ。これは、BMWのどのクルマに乗ってもだいたい共通して言える事柄である。

加速は非常に気持ちいいもので、大変感心させられる。これを味わうとやはりBMWはいいものであるなという印象を抱く。ダイレクト感はこのクルマというよりも、BMWに勝るものはそうないように感じる。ATの出来も非常によく、ショックなどはまるで感じさせない。よく出来たATである。

内装も、最近のBMWはいろいろ新しいものを取り入れており、非常に面白くなってきた。エンジンのスタートやストップもスイッチで出来るようになっておりずいぶん進んだ印象のものだった。しかし、FRを採用していることで、正直後席は狭い。一応、5人乗りであるが、後席の中央席は子どもも座れるものではない。基本的に、4人乗り、もしくは2人乗りで使うのがいいだろう。

BMWはどのクルマに乗っても、自動車の面白さ、運転する楽しみというのを味わわせてくれる。しかし、今回試乗したモデルはやや乗り味が硬くゴツゴツ感があるのが、不快な印象であるので、ノーマルサスペンションのクルマのほうがいいと私自身は感じる。

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