クルマ遊びを愉しむ様々なグッズを取り扱うセレクトショップ、『ル・ガラージュ』さんにて『Tool Collection Fair』が開催中です。

ガレージ遊び大好きのカーくる編集部も早速フェアに遊びに行ってきました。
このフェアでは多種多様な工具の中から、ル・ガラージュさんが厳選する「クルマに常用するおすすめ工具」を体験することができます。
イベント期間中はセレクトされた商品を見るだけでなく、工具を実際に使って選ぶ楽しみを体験することができます。編集部も実際に触らせていただきました。
見て触って使ってわかる拘りの工具体験

カーくる編集部イチオシ工具はこれ。サイズ調整が超簡単。他の追従を許さない機能とクオリティを持った万能プライヤーレンチ。ラチェット機構的な仕組みになっていて、一方向に回しやすいようになっている。これは便利!!これ1個あれば車の整備から壊れたウォシュレットの修理までこなせるなぁ。

細い柄なのに力を入れずに作業が可能。理想的なテコ比がなせる業。

切断したワイヤーをホールドして飛び散らないクランプ付きニッパー。電気工事士の友達に教えてあげよう。

もっとも驚いたのは。これ。何がって気になった人はお店で試させて頂きましょう。
手に取って使ってみると違いは歴然。工具としての機能から自分の手の馴染みの良さなどもわかります。

そして今回の目玉はこれ。ル・ガラージュオリジナルのレザーケースに収めた工具セット。濃紺のレザーにグレーのステッチがオシャレなオリジナルのレザーケースはしっかりとした厚みで工具も搭載するクルマも守ります。一生モノの工具&レザーケースのコンビネーションです。もちろんレザーケースだけでも購入可能です。

スパナ部にラチェット機構がついたダブルラチェットレンチ。これはスペースの狭いところの作業性も優れますね!

PB SWISS TOOLSからはこの2つ。

土に還る素材で出来たグリップはほんのりバニラの香りが。女性社長ならではのアイデアだそうです。

カラフルなレンチは見た目の華やかさだけでなく、キチンと面取りされていて品質は一級品。視認性も良くなるので、機能性もバッチリ。
などなど、お店の方からの説明には非常に興味深いお話がたくさん聞けますよ。もっと面白いお話も聞きましたが、それは訪問してのお楽しみにしておきますね。
『Tool Collection Fair』期間中に是非ル・ガラージュさんまで足を運んでみて下さい。
期間限定の展示車
◆ポルシェ 356A(1957年)◆
錆と汚れが素晴らしいレストア前の良い風合いを残したポルシェ 356Aはル・ガラージュの雰囲気と合っています。
こちらはアメリカから日本に渡ったあと、ナンバーを取得しないまま長野県で眠っていたものだそうです。
ステアリングも当時のままという博物館レベルの貴重な1台、ポルシェアファンには堪りません。



魅力的なガレージグッズが盛りだくさん
工具だけでなく、ガレージで遊ぶ時間が増えてしまいそうな魅力的なガレージグッズやオリジナルグッズが店内に溢れています。


EVENT INFORMATION
期間:2018年7月21日(土)~8月31日(金)
場所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル1F ル・ガラージュ店舗内
時間:11:00~19:00
※8月1日(水)~8月6日(月)の間は臨時休業、8月13日(月)~8月16日(木)の間は夏季休業です。