『第45回 東京モーターショー2017』レポート。part-3は、マツダ、スバル、スズキ。マツダブースマツダのキーワード「マツダは”走る歓び”で、クルマを愛する人に人生の輝きを提供する」。クルマの本質である『走る喜び』を追求し続け、将来に向けた新たな一歩を踏み出したというマツダ。まさにキーワードを具現化したコンセプトカー『MAZDA VISION COUPE』と『MAZDA KAI CONCEPT』が展示されており、来訪者の口からは「かっこいい・・・」「綺麗・・・」とため息に似たつぶやきが漏れていた。また夢の内燃機関と呼ばれたガソリンエンジンでの予混合圧縮着火(HCCI)を実用化したエンジン『SKYACTIV-X』も注目だ。市販車では3列シートを備えた新型SUV『CX-8』やロードスターの特別仕様車『ROADSTER RED TOP』などが展示されている。スバルブーススバルのキーワードは「New SUBARU Story ~モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ。」コンセプトカーの『SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT』は、安心で愉しいクルマ作りの将来のビジョンを具現化したモデル。水平対向エンジン+AWDに、アイサイトによる自動運転を組合せ、ハイパフォーマンスと高い安全性能を融合させた。『”XV FUN ADVENTURE CONCEPT』ではクルマを通じた「コトづくり」も提案する。市販車では最新のSシリーズとなる『S208』や『BRZ STI Sport』も発表された。スズキブーススズキは「”ワクワク”を、誰でも、どこへでも」をキーワードに、4輪、2輪を一堂に展示。親しみやすく、現実的なモデルを揃え、クルマを見て実際に購入検討をする来場者も多かったのではないでしょうか。『e-SURVIVOR』は、ジムニーなどのデザインモチーフや走行性能技術を用いたEVコンセプトカー。4モーターによる独立駆動4WDや最新の運転技術を搭載している。また市販前提車では、軽SUV『ハスラー』のワイドバージョンともいえる『XBEE』。迫力のフロントマスクを備えた『SPAIEA CUSTOM CONCEPT』などを展示。part-4へつづく
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