OZイタリア現地取材レポートの第6部はトロフェオアバルトのレース観戦で見かけたアバルトファンに焦点を当てて紹介したいと思います。
トロフェオ・アバルトはAbarth500によるワンメイクレースで、OZホイールの着用が定められているレースです。
レース観戦のレポートはこちらからご覧ください。
イタリアのアバルトファン
会場にはイタリアのアバルトファンが続々と集まってきました。





トロフェオアバルトはAbarth500のレースということもあり、大多数がAbarth500の車両です。

数は少ないですが、124Spiderの姿もありました。


イタリアのOZファン
アバルトファンの中にOZホイールを装着している車を見かけました。

こちらの車両はOZのフォーミュラー-HLTを履いています。
F1チャンピオンシップ2012年シーズンに採用されたフェラーリのホイールを、アフターマーケット用に制作されたものです。
HLT(フローフォーミング製法)の技術によって剛性と軽量化を実現したハイパフォーマンス・スポーツモデルです。
深みのあるシルバーに赤いセントラルロック・カバーがスポーティーで目を惹きますね。

グレーのAbarth500もOZホイールを着用しています。

スパルコのホイールを履いている車両も見かけました。

よく見るとミラーやフロントのグリルの部分がラッピングされています。このような装飾は日本ではあまり見かけませんが遊び心があってオシャレで可愛いですね。
OZのホイールはイタリアのアバルトファンからも支持されていることがよくわかりました。
次回のレポートは番外編として、ヴェネチア観光をレポートします。
第7部に続く。