JAIA二輪試乗会インプレッションVol.5第5弾はハーレーのフォーティーエイトをレポートしたいと思います!今まで色んなバイクを試乗しましたがなんとハーレーは未経験でした。バイクに乗らない人でもハーレーを知らない人はほとんどいないというくらい、むしろバイク=ハーレーみたいなイメージをお持ちの方も多いですよね...(;^ω^)知名度とここまでの人気の所以がずっと気になっていたのでとても楽しみです!わくわく今回試乗するのはForty-Eightハーレーのラインナップの中でも人気モデルの子です。アメリカンのバイクは広大な道を延々と走るような絵が似合いますがForty-Eightはちょっと違うようです。アーバンストリートがお似合いのアウトローというイメージ。旧モデルから“ダークカスタム”というコンセプトでデザインを一新しており太いフロントタイヤやアンダーマウントミラーなどが雰囲気に合っています。渋くはないダークさ加減がまさにハーレーです。特徴的なエアクールドEvolution Vツインエンジンは1,201ccとパワフル!バイクの排気量は色んな事情で中途半端なものが多いですが1,201ccとはなかなかの半端さ!笑エアクリーナーはラウンドタイプになりましたがこれは性能面でというよりデザイン性でしょう('ω')ノまた新設計されたエマルジョンリアショックで緩衝作用が向上しています。さらに新設計されたミニマルスタイルのローシートはクッション性の高い素材で、エマルジョンリアショックとの相乗効果で乗り心地をアップさせています。小ぶりで乗りやすそう♪というのが最初の印象でしたがそんなことはありませんでした。ハンドルが遠い!ぺダルが遠い!とアメリカンスタイルのライディングポジションに戸惑う...足つきは良く車体も軽いのですがいつもと全く違う姿勢は若干恐怖心が出てきます。しかし一度ポジションが固まってしまえば問題なし!ふんぞり返った殿様乗りの完成!意外と乗れちゃうかも~?なんて勢い良く試乗コースに出てみましたがそんなに簡単ではありませんでした。ロー&ロングな車体に不慣れなため、試乗コース内の小回りで曲がらなきゃいけない部分が全く曲がれない。さあ倒そうと思うけどニーグリップもしていないしどうやって倒すのかワカラナイ頑張って倒せた!と思えば「ガガガッ」とバイクの一部が地面と擦れる音がする。う~ん...( ̆•ω• ̆ )やっぱこれは倒して曲がるバイクではないらしい。(バイクの楽しさってソコじゃないの?)何回かコースをぐるぐるしてみましたが結局曲がり切れず1回止まってからバックしてハンドルを切り替える始末...なんとお粗末!笑ハーレー初挑戦はなかなか苦戦して終わりました。乗ってみての感想ですがアメリカンのバイクは長距離に向いているというイメージがありますが一概にそうとも言えないということがよくわかりました。姿勢がゆったり座れる分、前傾姿勢のバイクに比べて肩や首の負担は軽そうかなと思いました。ただその分、腰に負担がかかりそうなのでサスペンションやシートには拘りたいところですね!Forty-Eightはそこんところをライダーの負担が軽くなるよう設計されているのは嬉しいポイントですね次はもっとアメリカンの乗り方をマスターしてからリベンジしよう!と思いましたINFORMATION---------------------------------------------------HALEY-DAVIDSON FORTY-EIGHTハーレーダビッドソン フォーティーエイト---------------------------------------------------寸法全長:2165mmシート高:693mmフューエルタンク容量:7.9l車両重量:252.0kgパワートレインエンジン:Evolution®, 空冷45度Vツイン排気量:1201cc最大トルク:96Nm / 3500rpmホイール / タイヤフロント:ブラックスプリット9スポークキャストアルミwithマシンドハイライト/130/90B16 73Hリア:ブラックスプリット9スポークキャストアルミwithマシンドハイライト/150/80B16 77H
This article is a sponsored article by ''.