画像: 【モトGP2019】 フアン・マルチネス「マルケスは二度と同じミスをしない」

【モトGP2019】 フアン・マルチネス「マルケスは二度と同じミスをしない」

フアン・マルチネスは、1994年からモーターサイクル選手権のパドックに入り、現在はテレビのテクニカル・コメンテーターとして働いている。
スペインでモトGPの分析をする専門家の一人がフアン・マルチネスである。彼は1994年にサスペンション技術者としてデビュー、ドゥーハン、クリビーレ、ロッシといったチャンピオンと共にレプソル・ホンダチームで働いた。その後、ジベルノーやヘイデンのチーフ・クルーを務め、アルベルト・プーチとのレプソルホンダの125ccと250ccのプロジェクトに参加し、ラバト、スミス、シモンにアドバイスを送った。彼が7レースを終えた今シーズンについて分析する。
Q:「レプソル・ホンダチームが25周年を祝うシーズンになっていますが、チームとマルク・マルケスをどのように見ていますか?」
Juan;「レプソル・ホンダチームは、数年間結果がベストでなくても常にパドックの主要な組織の1つになっています。マルク・マルケスが完全に支配している時代を目の当たりにして、彼と比較されるのを避けることをとても難しくさせています。長い間見ることがないでろう現象です。」
Q;「あなたはドゥーハン、クリビーレ、岡田、ロッシと働いてきましたが、その時の特別な思い出はありますか?」
Juan:「特別な瞬間を選ぶのはとても難しいです。1997年からチームで仕事をする機会ができた最初の日から2003年にクルーチーフになった日まで、特に長い期間がありました。完全に個人的成長の時間でした。私がショーワがファクトリー・チームに参加した最初の日本人ではない技術者でしたが、その挑戦は本当に大きなものでした。ミック(ドゥーハン)は、確実な状況で強いキャラクターでした。私たちがうまく管理し強化されてきました。最も特別な瞬間は、たぶん緊張した瞬間でした。彼らが私をもっと成長させてくれました。」
Q:「2019年シーズンも3分の1を消化し、この7レースを見てどのように感じていますか?」
Juan:「マルク(マルケス)は物事をコントロールすることができています。彼はミスをしても、決して同じミスをしない。これが彼と残りのトップクラスのライダーの違いです。彼のライバルになるライダーは、自身を少し疑っています。ポイントがないレースはドビツィオーソに近づく可能性を与えるので、最後のレースまで順位は接近しているようにみえる。ムジェロでのように、フロントタイヤが十分硬くない時に、マルクはさらに苦しむし、レースをもっとオープンになるサーキットがある。でも今のところ彼の優位性に挑戦するためにすべてを備える者は誰もいません。」
Q:「冬が終わり、肩の問題を回復させ、マルケスがこんなに安定することを期待していましたか?」
Juan:「私はマルクは彼のキャリアで難しい瞬間をすぎたと思います。彼が若くして成長に時間がかかった事実は、しっかり頑張って、あきらめないことを助けた重要な障害でした。ホルヘ(ロレンソ)がチームに加入したことは、彼に基準を下げないことを強いられました。それは自己満足の罠に陥ることを避けるために、エリート・アスリートにとって最も重要なことです。今年、マルクはこれまで以上に堅実にみえます。彼がしていることはすべて、彼が知識を通して行っていることで、ライバルに送るメッセージは途方に暮れさせます。」
Q:「ホルヘ・ロレンソは適応に苦しんでいますが、レース毎に接近しているようにみえます。彼の進展はどうでしょう?」
Juan:「ホルヘに起こっていることは、私たちが年をとるにつれて全員に起こり得ます。私たちは消化することがより難しい変更を見つけます。多くの経験を使って変化を起こし、新たな挑戦を試みる必要があります。誰もがホルヘの偉大さに疑問を持つことはないと思います。彼はモトGPでレースをした最も優れたライダーの一人だと思います。
バルセロナでスピードの改善が見られました。クラスがずっとタフになってきているし、どのバイクもとても良いから挑戦はとても難しいことです。それは100%のものを与えられなくても、オーダーを下げるということです。」
Q:「5回選手権で優勝し、2度のファクトリー変更という課題に直面しているライダーについてどう思いますか?」
Juan:「ホルヘはいつも難しい状況になっていることを示している。年を取るにつれ、より多くのことが頭を通っていくことができ、去年アラゴンで不運なケガを負ってから、彼の適応に対する支持を静かに進めていけなかった。でも、私はホルヘとレプソル・ホンダチームが、ホルヘの思い通りに必要なツールを用意すれば、すぐにホルヘが優勝戦線で争うことを最後まで疑っていません。」
Q:「ホンダはパワーの面で一歩前進しました。しかし私たちは表彰台とポールポジションを獲得しているドゥカティ、スズキ、ヤマハを見ています。今の選手権はもっとも対等になりましたか?」
Juan:「現時点では選手権は技術的にとても健全で、ほとんどすべてのバイクが高いレベルでパフォーマンスをしていると思います。それはすべてをとても接近させ、少しのディテールがどこで終わるかを決めることになります。私は(主催者の)ドルナが素晴らしい仕事をして、技術的学習が素晴らしい方法を編み出し、異なるライダーがとても競争の激しいレースを見せるようにできると考えています。」
Q「1年前、私たちはアッセンでとても接近したレースを見ました。今回は何が期待できますか?」
Juan:「気象条件に応じて、レースを多かれ少なかれ調整することができます。アッセンには重要なコーナーがいくつかあります。ターン10と11は、タイヤを管理しなければならない場所がいくつかあります。残りの部分では、実際には全てのコーナーが、ある程度の傾斜を持っています。それがグリップレベルを良くして、ライダーが安全を感じられ、とても平坦にさせます。天候が理想的ではなく、路面温度が低いときは、本当に状況が変わります。ターン6と7、または13と14のようなコーナーがスピードで自信が必要になります。そこでうまくいけば誰でも成功します。」

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