今回は2代目となる「スバル フォレスター」です。一言で言って、初代のキープコンセプトとなった2世代目の「フォレスター」です。一方で質感の向上などは見られましたが、やはり新鮮さには欠ける1台でした。
※価格について論評している場合がありますが、あくまでも当時の新車価格に基づいています。

<試乗グレード>
スバル フォレスター 2.0 XS(4速AT)

画像1: www.favcars.com
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スバルフォレスターがマイナーチェンジされた。今回試乗したモデルは、NAエンジン(自然吸気エンジン)のモデルで、フォレスターの中では中間グレードにあたる。

最初、乗り込むときに感じるのは、ややサイドシルが高いという印象である。乗り降りするときに、足が引っかかるような印象が少し気になった。さて、エンジンを始動して走り出す。ちなみに、このフォレスターはレガシィのようにエンジン始動時にメーターの針が一度MAXまで振る仕掛けはついていない。エンジン音は思ったよりも静かであり、耳障りな音はない。最初、走って感じるのはボディのしっかりした感じである。剛性感の高い印象を受ける。

この車のエンジンの最高出力は140ps、最大トルクが19.0kgmであるが、全く不足無く走る。この上に、ターボモデルがあるが、それを必要と感じさせないほどのトルクフルな印象を持つ。スバルといえば水平対向エンジンで、もちろんこのフォレスターも水平対向エンジンである。以前は水平対向エンジンには特有のエンジン音があったが、今はそれもなくなって、よくなった。また、スバルといえばAWD(4輪駆動)で、このフォレスターもすべてがAWDであり、4輪がそれぞれしっかり食いついている印象であるのは、2輪駆動では味わえない安心感である。

トランスミッションは4速ATで、シフトショックもほとんど感じることなく、うまく変速するが、やはりレガシィには5速ATがあるのだからこのフォレスターにもそれを搭載してもらいたい。これも、マニュアル風があるが、やはり4速ではあまりありがたみがないので、5速ならもっと積極的に使いたくなるだろう。

画像2: www.favcars.com
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乗り味は、硬すぎず、柔らかすぎず大変良い印象である。ショックの吸収もまぁまぁうまく吸収して、良い乗り味のクルマであると思う。ブレーキは結構しっかり効き、踏力に応じて、しっかり効く印象があった。

クルマのサイズは、全長が4,485mm、全幅が1,735mm、全高が1,590mmである。幅は5ナンバー枠より、35mm幅が広いわけだが、この程度ならほとんど問題なく扱える。また、この車は最近のクルマにしては珍しく、先端見切りも良いクルマであるので車両寸法もつかみやすいのではないだろうか。

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何より、この車は価格もお手ごろで、今回試乗した車はATで217.35万円、この下のグレードでMTモデルでは、197.4万円である。スバルお得意のAWD、世界に誇れるAWDといっても過言ではないと思うが、それを搭載して、さらに乗り味もなかなか良くて、装備も充実している。なかなか、よく出来たクルマだと感じる。それが、200万円前後で買えるというのは大したものである。スバルは、マイナーチェンジで大幅な進化をするため、毎回楽しみであるが、今回のフォレスターもさらに良い印象で、レガシィよりも着座点が高いのが良いと思うのならば、フォレスターはなかなか良い選択だと思うし、魅力的な一台である。高級感が欲しいならば、L.L.Beanというモデルもあるので、それが良いのではないか。個人的には、このL.L.Beanが一番好みである。

画像: L.L.Bean www.favcars.com

L.L.Bean

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