MINIジョンクーパーワークス、やっぱり楽しい。

2013年に登場した第3世代ミニのマイナーチェンジモデルが5月に日本にも導入された。今回は3ドア、5ドア、コンバーチブルの3モデルが変更を受けた。一見すると、目立った変更は少ないように思うかもしれないが、変更は細部に及び内容は濃い。

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外観は、従来どおり丸型ヘッドライトをはじめとしたMINIデザインをそのままに、ヘッドライトはリング状のLEDデイライト・ランニングを与え、リアコンビネーションランプはユニオン・ジャックをモチーフとしたデザインに、これがなかなかお洒落。このほか、ミニのロゴが新しいCI(コーポレート・アイデンティティ)に基づき変更されている。

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画像3: MINIジョンクーパーワークス、やっぱり楽しい。

インテリアも基本的なデザインこそ変更はないものの、機能面が大幅に充実。ナビゲーション・システムはエントリーグレードのワン以外標準となり、画面タッチでの操作も可能となった。助手席側のインパネに、バックライトを備え、ユニオンジャックのグラフィックを映し出すのも魅力的だ。

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さらに、Apple向けのスマートフォンアプリ「MINI Conected アプリ」を使って、車両の位置情報の入手も可能に。遠隔操作により、ドアの施錠・解錠、位置確認のためのヘッドライトの点滅、ベンチレーション機能の起動など様々な操作ができる。

エンジンは、大きな変更は無いが、パワートレーンのハイライトは7速DCT(ダブル・クラッチ・トランスミッション)の導入だ。先にMINI ONE採用していたが、今回ガソリンのクーパー系にも導入され、従来の6ATに対し燃費性能の向上やダイレクトな走行性能が期待できる。

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バリエーションと価格は、

3ドア
ミニ ワン 6速MT:238万円/7速DCT:256万円
ミニ クーパー 6速MT:294万円/7速DCT:312万円
ミニ クーパーD 6速AT:329万円
ミニ クーパーS 6速MT:354万円/7速DCT:372万円
ミニ クーパーSD 6速AT:389万円
ミニ ジョン・クーパー・ワークス 6速MT:432万円
8速スポーツAT:450万円

5ドア
ミニ ワン 7速DCT:271万円
ミニ クーパー 7速DCT:328万円
ミニ クーパーD 6速AT:347万円
ミニ クーパーS 7速DCT:388万円
ミニ クーパーSD 6速AT:407万円

コンバーチブル
ミニ クーパー 7速DCT:373万円
ミニ クーパーS 7速DCT:425万円
ミニ ジョン・クーパー・ワークス8速スポーツAT:523万円 

で、3ドアのガソリン車には全モデルに6MT使用を設定するほか、ジョン・クーパー・ワークスのATは、7速DCTではなく8速スポーツATが与えられる。

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今回、山梨で試乗したのは、3ドアミニのジョン・クーパー・ワークス(以下JCW)だった。

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 走り出して、感じるのはその名にふさわしいパワフルな走りだ。同じ2リッター直4ガソリンのクーパーSに対して39ps/40Nmプラスの231ps/320Nmが与えられるJCWは実に気持ちよくスポーツライクに走ることができる。もちろんクーパーSでも十分にパワフルではあるが、一味違う魅力がある。

画像11: MINIジョンクーパーワークス、やっぱり楽しい。

 スロットルペダルをグッと踏み込むと、一瞬トルクステア的な力強さを感じさせ、上りの続く山道でもぐんぐん加速する。こうしたジャジャ馬っぽさを感じさせる一方、運動性は極めて洗練されていて、パワーを持て余すことはない。ハンドリングは素直で、軽快かつ機敏な動きもいかにもミニらしい走りを堪能できる。もちろん、日常性の十分に備え、乗り心地も悪くない。
 正常進化とスポーツ性の絶妙なバランスが、JCWの大きな魅力である。

画像: クーパーS 5ドアとツーショット。後ろに見えるのはリニアモーターカーの山梨実験線。

クーパーS 5ドアとツーショット。後ろに見えるのはリニアモーターカーの山梨実験線。

画像: これも、リニアモーターカーのトンネル実験線、山梨の南側の山に入ると随所で見ることができる。

これも、リニアモーターカーのトンネル実験線、山梨の南側の山に入ると随所で見ることができる。

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