Good Year Vector 4Seasons Hybridをワンシーズン使ってみた。

昨年の秋にわが家へやってきたVWゴルフ7ヴァリアントの冬タイヤはどうしよう。というのははじめから問題になっていた。これまでのやり方なら、スタッドレスタイヤとアルミホイールをセットで購入して、ウインターシーズンだけ取り替えるわけだが、このところオールシーズンタイヤがすこし気になっていた。オールシーズンタイヤなら季節ごとの脱着という面倒な作業から開放されるし、何より純正ホイールがそのまま使用できるというメリットもある。特に後者はアピアランス重視の輸入車オーナーにとって、うれしい限りだ。冬場だけとはいえ、違うホイールはできれば履きたくない。

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 しかし、オールシーズンタイヤは以前から多くのタイヤメーカーから発売されていたが、性能面ではドライ重視だったり、雪上性能重視だったり、中途半端なイメージがあった。アメリカではM+S、つまりマッド&スノーとして古くから定着していたが、日本では地域によって豪雪になる厳しい気候のためにスタッドレスタイヤが普及したのであろう。
 とはいえ、スタッドレスタイヤは、雪上やアイスバーンなどに特化していて、ドライ路面でのノイズや振動、乗り心地、さらに高速性能や運動性能など、多くのデメリットがあることは否定できない。

 

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 だとすれば、雪がワンシーズンで、数えるほどしか降らない地区なら、オールシーズンタイヤで十分対応できるのではないかと、考えるのは必然であろう。そこで選んだのが、グッドイヤーのVector 4Seasons Hybridであった。オールシーズンタイヤも以前は、サマータイヤに比べて、乗り心地が悪かったり、ノイジーだったりして、高く評価することができなかったが、Vector 4Seasons Hybridはそうしたデメリットの多くが改善され、発売以来評価が高かった。もちろん日本の高速道路などでのチェーン規制にも対応している。

画像3: Good Year Vector 4Seasons Hybridをワンシーズン使ってみた。

 タイヤを交換して、まず感じるのは、標準タイヤと大きな差が無いことだ。トレッドパターンを見るとノイジーな印象を受けるが、思いのほか静かだし、乗り心地も悪くない。高速道路でも、ステアリングはしっかりとした手応えを伝え、走行安定性も高レベルである。優れているのは、ウェット性能で、好印象を与えてくれる。ワインディングも同様で、ステアリングの反応も良く、とにかくあらゆるシチュエーションで、標準タイヤに劣るところは無い。

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 気になるのは、やはり雪だが、今シーズン東海地方で、雪に見舞われたのは、2~3回で、この程度ならまず問題は無い。アイスバーンでは、若干滑るが、不安なほどではなく、雪道をしっかりと踏みしめ、上りでも問題なく走ることができる。今回、チェーン規制中の中央道も走ったが、不安を感じることは無かった。

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 雪の季節は終わったが、サマータイヤとしても使えるメリットと、M+S認定の滑りやすい路面でのグリップ性能を考えると、VWゴルフのような実用車にはうってつけと言えよう。ほかドイツ車にも、フランス車やイタリア車にも進めることができる。

画像6: Good Year Vector 4Seasons Hybridをワンシーズン使ってみた。
画像7: Good Year Vector 4Seasons Hybridをワンシーズン使ってみた。
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