クルマがある利点は「ふらっと自分のペースで」ということではないでしょうか。終電が終わっても、仕事の後で、など世の中の時間の流れとは関係なく、自分のペースでプライベートな空間として移動できるのはとても大きな価値ではないでしょうか。

画像1: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事
画像2: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事

このときもそんなことを実感したものでした。関西空港でイベントがあり、そこに展示されたフォルクスワーゲンThe Beetle、すぐ次の展示の予定があるとかで、通常の陸送では間に合わないということで、インプレッションを兼ねてクルマを持ってきてくれないかとの依頼をけたのでした。日ごろから関西などはよくクルマで訪れていたのもよかったのかもしれません。

画像3: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事
画像4: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事

羽田から夜飛行機で関西空港に飛び、飛行機を降りたとたんにキーを受け取り東京へ。変な旅ですが変だから面白いというのもありますね。しかしせっかく大阪まで来たのですから、帰る前に誰かクルマ好きの仲間とお茶でもできれば、と思い、ちょっとしたノリで「急ですが大阪に行きます。そのまま帰らねばならないのですが、お忙しいですか?」と連絡したら、直ちに集合してくださったのが、シトロエンBXに乗る山下さん。時々大阪に行くときにも居合わせたり、堺市が管理していたクラシックBMWの見学の際にもご一緒してくださったり、朗らかで気さくでクルマ好きな山下さんであります。

画像5: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事
画像6: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事
画像7: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事

クルマを受け取り、直ちに大阪市内へ。大阪南部の公園の脇あたりで待ってますというので行くと、相変わらずコンディションのよさそうな山下さんのBXがハザードをつけて待っていてくださいました。

「お久しぶりです、お疲れ様でした。どこに行きましょうか?ケーキなんかは召し上がりますか?」お酒も好きですがケーキも大好きな小生。それにしましょうというので、BXについていくことに。

画像8: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事
画像9: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事

あべのハルカスの真下からほぼ真南に伸びる阪堺電車の停留所のすぐわきにそびえたつクラシックなビルディング。帝塚山ポワールはそんなお店でした。大阪ではかなり有名なケーキ屋さんで、支店もあるそうです。なにやら江戸川乱歩の小説に出てくる「お屋敷町」という感じもする帝塚山の街並み。月のきれいな夜だったせいもあるのかもしれません。阪堺電車の線路と直行するように走る道路を隔てた反対側には駐車場も完備。クルマ好きの夜お茶にはもってこいですね。

画像10: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事

お店ではいつもショートケーキをいただきます。関東のケーキ屋さんが作るものに比べるとシャープなフォルムが印象的。そして肝心の味は、これまた品のいい甘さ。そして乳脂肪のリッチなコクをしっかり感じることのできる豊かな風味。これはもしかして、スイーツ好きだったら、夜な夜な車を飛ばして大阪にやってきて、食べてもいいかも。上品でしかもしっかり個性も感じることのできるおいしいケーキでした。

画像11: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事

山下さんと話すこと、それは他愛もないことだったかもしれません。近況や、前に遭った時の思い出など。でもそれでいいのです。だって、神奈川に住んでいる私が「ふらっと大阪に来て、集まる仲間がいる。」これだけで素敵なことだとは思いませんか?ちなみにほかにも、予定があって来ていただけなかったのですが、予定さえ合えば来ると言っていた方もいました。クルマが縁で、クルマでつながる友達の輪。SNS流行りの今の時代で、それの対極的な存在のように言われがちなクルマですが、とんでもない。SNSの一部のような存在なのではないかとすら思うほどですね。つながった仲間とリアルな体験ができる手段。ステキなことです。

画像12: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事

思えば私がポワールで食べたショートケーキの上に載っていたイチゴのようなワーゲンでひたすら東京へ。大阪の南の方だったので、名阪国道経由で鈴鹿越え、伊勢湾岸を走ったらその先は静岡です。県内かなり長い静岡県ですが、それでも感覚的にはもう地元です。明け方そのまま戻っても会社には誰もいないので、房総の保田まで足を延ばし朝風呂に入って品川に向かいました。

画像13: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事
画像14: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事

キャッチーでレトロな風貌ですが、実に基本性能のしっかりしたクーペthe Beetle。ちゃんとしたクーペで雰囲気も楽しみたいと思えばこれは全然ありなのではないか。そんな一台でした。関西空港を出たときすでにメモリが四分の一ほど減っていた燃料、大阪市内をうろうろしながら帰ってきて横浜町田インターを出たあたりで一度エンプティランプが点灯。給油ということに。燃費もまずまずではないでしょうか。何しろハンドリングが気持ちいい。

画像15: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事

返却する前に、前の日の出発地点羽田空港で一枚写真を。飛行機で行ってきた道をクルマで帰り朝飯前。こんな旅は楽しいし、フォルクスワーゲンだとそんな大きなGTカー然とした車でなくてもそつなくこなしますね。

画像16: 大阪・帝塚山「ポワール」にて、クルマ好き友達の山下さんと緊急集合した時の事

こういう旅、大好きなので、またしてみたいものですね。

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