手放せないでいるクルマたち

最初に好きになったクルマの記憶は忘れませんが、僕はこれまでに様々なクルマとの出会い
と別れを繰り返してきました。
それは自分自身の収集癖とは裏腹に、仕事として自動車を扱う事になった事が要因といえま
す。
自動車販売に関わるという事は新しい出会いをご案内し、多くの場合にはそれまでの愛車と
の別れも見届ける、そんな仕事にクルマを通して従事してきました。
いつでも出会いは楽しく嬉しい時間に包まれますが、その話が前に進めばそれまで保有した
愛車との別れも近づきます。
最終的にオーナーの手を離れて自分の手元にクルマが戻る事を受け止めた時からがLussoCars
の仕事の始まりといえます。それは新たな縁談を任された瞬間ともいえます。

画像: 手放せないでいるクルマたち

特別な存在が引き継がれる要因

クルマの世界には特別なモデルがリリースされることが多々あります。それは過去から今まで
変わることなく続くメーカーとしての手法であり、でも購入する側の楽しみの極みであったり
もします。
限定車とはお買い得なクルマとは一線を画す、作り手にしか許されない特別な想いが備わった
モデルと理解しています。そしてその価値を見出した方を満足させるモデルともいえます。
ABARTHで直近のリリースはYAMAHAの2輪チームをスポンサードした関係から双方のモデル
に共有のカラーリングとネーミングを与えた「695XSR」やyachtメーカーのRivaとのコラボレ
ーションによる「Riva&695Rivale」などがあります。

このようなモデルは思い入れを持ったオーナーの許に届けられる事が多く、そのおかげで長く
大切にされる故に良い状態で後世に伝えられることになります。
こうした愛されるクルマたちをオーナーと共に後世に残すべく共に保有し愛する事を仕事とし
て続けているのです。

画像: 特別な存在が引き継がれる要因

限定車だけではない「愛車」

そのオーナーに愛されて、歴代のオーナーに大切にされてきた「愛車」もまた光り輝く存在感
を保ちます。
限定車でなくとも、その価値が歴代のオーナーに磨き上げられた「愛車」は特別なクルマとし
てのオーラを醸し出します。特に時間をかけて磨かれたその輝きは、価格やブランドではなく
クルマそのものが持つ魅力によって輝きます。誰の為でもなくそのオーナーの為に。

クルマ好きが見れば一瞬で感じる不思議な感覚としか言いようのない感覚。いわゆるスペック
でしかその価値を判断できないクルマ選びとは違う次元のクルマ選び。

「愛車」を大切にすることは後世に残すクルマ作りに繋がっていると感じます。

画像: 限定車だけではない「愛車」

クルマを幸せにする

そんな手放せないクルマたちを入手し想いを注ぎ込み、共に時間を過ごし愛でながらオーナー
としての喜びを感じさせてくれる事がクルマも幸せにしてくれます。
特別じゃなく、その時に出会って惹かれた自分にとっての最良の選択は自分だけでなくそのク
ルマとそのクルマに関わる繋がりも幸せにしてくれる事が多々あります。
クルマとの良い関係は恋愛関係に近いのかもしれません。一途な恋も一目惚れから始まってい
くように…。

画像: クルマを幸せにする

引き継がれるクルマへの愛情

これまでのオーナーが注いだクルマへの愛情は新しいオーナーのもとに嫁ぐ事になるまでの間
の時間においてもそのクルマを輝かせます。
そうして愛されてきたクルマたちが集まる環境を作る事が、後世に残すクルマ選びの原点とも
いえます。
そんな愛情が注ぎ込まれた「愛車」たちが時に集まり、そして再び輝けるように願って後世に
残すクルマたちを守っているのです。

This article is a sponsored article by
''.