やっぱり凄いなあ、スケドーニは・・・

画像1: やっぱり凄いなあ、スケドーニは・・・

モデナにある小さな革製品製造業、スケドーニ(ファミリーの名前が社名)。
今や世界中の高級自動車会社のオプションのトラベルバック(トランクにぴったり入る)は殆どがスケドーニ製。

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聞くと、現在のクライアントはフェラーリ、ランボルギーニ、ベントレー、アストンマーチン、ロールスロイス、パガーニ、と名だたる高級メーカーの名前がずらりと並ぶ。
来年からの契約ということである他のブランド名も内緒でチラリと教えてくれた。
(日本車・・・レクサスとかマツダとかスケドーニとコラボしてほしいな~)

スケドーニ社:
1800年代後半は靴製造業だったというスケドーニ家。
1900年に入ると自然と鞄も出がけるようになり、彼らは普通の皮革製造業として暮らしていた。
そんな彼らが自動車の業界に入ったきっかけは、「フェラーリ」。
今から40年前の1977年、記念すべき「FERRARI 308GTB専用」のスケドーニ製のトラベルバックが誕生した。
(内装そのものがスケドーニという308も何台か製作された。)
それを機に、スケドーニはフェラーリの各車種の数々のトラベルバックを製作し続けている。

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また、1982年のゾルダーの大事故から安全性を唱えるようになったF1界。
スケドーニは翌年の1983年からフェラーリのF1のシートも手がけるようになった。
「滑らない」シート第1号は、FERRARI 125 C2Bのパトリック・タンベイ、ルネ・アルヌー。
F1シートの規定が改定される2003年までの20年間、彼らはフェラーリF1ドライバーのシートを作り続けた。

スケドーニの社屋には、彼らが20年間作り続けたシートが無造作に積んである!
あ~もったいない。。。といっつも思う。

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例えば・・・
1983年、ルネ・アルヌー
1989年、イモラでのベルガーの大事故。23秒間燃え続けたという。
1990年、アランプロストが優勝した時のシート
1990年、メキシコGP アランプロスト優勝
1992年、ジャン・アレジ
1996年、シューマッハがスペインGP で初めて優勝
2008年、セバスチャン・フェッテルがトーロロッソで初めてF1優勝した時のシート
1枚1枚話を聞いていたら何日もかかる。
F1ファンが聞いたら倒れそうになる内容ばかり!
何せ、このシートにはF1の歴史がしっかりと刻まれている!

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世界中の高級自動車会社、世界中のフェラーリのトップコレクターがお客様のスケドーニ。
けれども、彼らはモデナの一介の皮革製造業として、その枠をはみ出ず地道にしっかりとスケドーニブランドを守り続けている。
いつ訪れても「近所の親戚の会社」のような雰囲気で、いつも凄いな~と思う。
モデナの街を愛し、モデナの食を愛し、モデナ人ということを誇りに思っている。
常に自分たちの生活が基本。
先日、そんなスケドーニに足を運んで、スケドーニファミリーと話をして、いろいろと思うことがあった。
どんな高級ブランドも影で一生懸命力を注いでいる会社、人間が必ず存在するということを忘れてはいけないっと。

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